午後は、銀行などの外回りの仕事を仰せつかる。
天気は良いしバイクであるくにはまあそんなに悪い話ではない。
月末の金曜日ということで銀行はやや待たされた。
そして帰り道にいつものカー、バイクショップに寄った。
私の愛車バイクのリアタイヤがそろそろ限界。
たいして距離は走っていないのでスリップサインはまだまだ余裕がある。
ところがサイドウォールが派手にヒビヒビなのである。
5年近く経っているかな。
最初は2年ほどで最初の交換となった。
この頃は通勤距離が長かったから。
ところが交換してから転勤で近い職場になってしまったために距離が伸びない。
お陰でタイヤの山はまだ十分あるのにゴムの劣化で交換することになったわけ。
ショップは平日の昼間で空いている。
金額はやや高いが遠くの安い店に行く思いをすればしかたがない。
ダンロップのタイヤを選んでお金を払い、バイクをピットへ。
外したタイヤを見せてもらって驚いた。
太い釘が刺さっている。
裏側を見るとかなりの長さが突き抜けている。
どうやってこんなに長い釘がまっすぐ刺さったのか不思議だ。
それよりも、この店まで普通に来れたことが運がよい。
さらに、もともとタイヤを交換するつもりであったためパンクの実害はゼロ。
結果だけ考えれば運がよかったということか。
それより何より、バイクを新車にするというタイミングを逸してしまった。
本来ならすぐにでも買い換えたいところだが、絶版ツーサイクル車、なかなか手放せない。
