花見とスカイツリー

今年も花見の狂乱が終わろうとしている。
先ほど見たネットニュースにも花見の公園のごみの山が…というネタ。
あのごみの山を片付けるのをいとわない何かがあるのだろう。
もし、そうでなければ『宴会禁止』の立て札が立つはずである。
所詮人間はお金のために働くのである。
もう一つ、
テレ朝のニュースでスカイツリー観光客の迷惑についてやっていた。
カメラを持って敷地に入る、から始まって夜中に騒ぐばか者まで。
観光地になってしまったのだからある意味仕方が無いことだ。
観光業でない住民からすればいい迷惑なのだけど、
下町とはいえ都会のどまんなかである。
静かに過ごすという環境には程遠い。
人ごみや喧騒が嫌なら千葉の田舎にでも引っ越せば良い。
私は花見も観光地も嫌いである。
人が集まると迷惑は私にとってはイコールである。
観光地ではなくても人が集まるところは迷惑。
私の住む市の市役所は駐車場があるにはあるのだけどキャパが不足している。
お陰で付近の道路は大渋滞。
近くに税務署があるので確定申告の時期はもっと大渋滞。
別に花見や観光でなくても人が集まると迷惑なのである。
私は例外だが、多くの人たちは人が集まる、賑やかというのをとても珍重する。
人ごみの大迷惑を打ち消すだけの何が魅力があるのか。
カネか。