たし湯をするのに残り湯をある程度捨てることに抵抗があった。
使えるものを捨てるというのは省エネ精神衛生上よろしくない。
ところが、だからとたし湯するお湯を余分に使うのはもっとよくない。
お湯は熱量費がかかっているだけ高価なのである。
たし湯を抑制することは水道代よりも熱量費の削減効果が大きい。
捨てた分の水道代は誤差範囲になる。
もちろん、マイナスの誤差だから捨てないにこしたことはない。
前にもここで書いたが我が家はシャワー禁止である。
手桶で浴槽から体を洗うぶんのお湯を汲む。
垂れ流しは許されないのだ。
そして、できるだけ少ないお湯につかることで、翌日捨てる水を減らす。
残り湯で浴槽がヌルヌルしないように塩素系の薬を入れる。
ちなみに
今日は大雨である。
朝、庭先に置いてある雨水タンクの水を全部出してタンク内の掃除をした。
外においてあるから底のほうに泥が溜まってしまうから。
今頃きれいな水でいっぱいになっているだろう。
洗車、花木の水やり、雑巾やくつの洗浄、三和土の掃除、掃除機やエアコンのフィルター清掃など
我が家は水道水は使わないのだ。
飲水と洗濯物のすすぎ、食器洗い以外はそれほど水質にこだわる必要はないのだ。
それより、雨水のほうがカルシウムなどの含有率が少ないので
洗車には逆に向いているのだ。