94年当時のコンパクトカー、マツダ

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このページはマツダがたくさんだね。
フェスティバやレーザーはフォードになってはいるけど。
FFファミリアの初代は大成功を収めたわけだが、そのままの路線でいけなかったのか。
なんだかだんだんチープな感じになってきた印象だ。
実はボディは大きく重くなりそれなりに進化をしていたわけで。
大成功ファミリアをランドマークに他社が猛追したこともあるのか。
実はファミリアがキープコンセプトであったのがそう見えたのかも。
ダイハツも小型車をずっと作っていたわけで。
アプローズというのはシャルマンの後継機種か。
シャレードは当時はどん臭いと思っていたが、今みるとなかなかどうしていいデザインだ。
フィアット500のイメージとかぶる。
左側に90年代に登場のスバルの名作初代インプレッサが見える。
現行型はオール3ナンバーのデブになってしまったが、基本的にコンセプトは変えていないのがスバルらしい。
特にこの時期はランエボインプレッサSTIも5ナンバーサイズでカッ飛んでいたな。
この10年でスポーツクーペがことごとく消えてしまったのはまだ許せるとして
本来、エコカーであるべきこれらのクルマが消えたり、3ナンバー化することは時代に反している。
先日試乗したマツダアクセラもファミリアの後継機種と聞いた。
カッコや性能がよいのはいいが、大きく立派になりすぎることは本質ではない。
どんなに日本人が豊かになったとしても、道路事情はちっとも豊かでないのだから。