ダイハツ、燃費30kmの新型軽

マツダがつい先日『スカイアクティブ』という技術で
30km/Lのデミオを発売したばかりだ。
これはこれですごい技術であるがそれを見すかすかのように
この時期にダイハツがすごい技術を発表した。
ちなみにこちらも燃費は30km/Lなのだが中身が違う。
こちらはJC08モード燃費である。
10/15モード燃費が実情と乖離しているとの批判がありさらに実走行に近い燃費の基準だ。
2割程度厳しくなっているという。
モーター無しでプリウスより燃費が良いという技術だ。
実は軽自動車はもともと大きさに制限があり本来は燃費に有利なはずなのだが
何故か大きく重い車種がもてはやされていて本来の軽自動車の良さがスポイルされている。
今回のダイハツの新型は原点回帰というべきか。
当然のことながら、我が家の次の買い替えの第一候補となった。
この技術と価格設定は国内にとどまらず、中国やインドに対しての宣戦布告でもある。