ジャンボ機250機分の津波のエネルギー

先ほど津波のエネルギーをジャンボ機に換算したニュースについて
書いたところ、じゃあなんて書けばいいのか、とコメントを頂いた。
結論は前回にも書いたとおり、何にもたとえられない。
しかしながらあえて身近なもので考えると。
747は日本の空をあまり飛んでいないので世界の空で飛んでいる
ボーイング737で例えたらどうだろうか。
747の三分の一強のキャパを持つ。
なんだかもっとわかりにくいが航空機の選択としては世界的に正しい。
次に速さで例えるとひとつは津波の速さ、これも諸説あってこの速度だという定数がない。
今回はかなり速いと言われている。
そこで諸説ある中で海岸付近の浅いところではという条件で
時速40キロというところが平均的か。
とすると自動車の速度に近いので10トン積みダンプカーに例えるというのはいかがであろうか。
本体が約10トン、積荷が10トンで一台20トン、速度を時速40キロとして
エネルギー換算したら…どちらにしろすごい数値になるだろうけど。
747を300トンとして250機1000の二乗で75000000000(単位なし)
ダンプ20トン、エックス台、40の二乗で32000x、
割り算すると2.3*10の6乗、2300000台分というのでいかがかな。