嫁さんが新聞を見ながら「本当かなあ」という。
LGのテレビの全面広告である。
TVCMでもほぼ同じ内容。
刺激的なCMである。
日本では、シャープ、東芝、ソニーの液晶が高画質のトップを狙っている。
去年のLEDに続いて、4原色という新技術があった。
LEDについては明らかな画質向上が認められた。
これら新技術も時間と共に売価が下がってきていて手が届きそうである。
そこにLG電子が割って入るというから驚きである。
ところがである。
調べてみるとLG電子はテレビの販売、液晶パネルの世界シェアで2位か3位あたりにいる。
実はこの業界の巨人なのである。
CMの通り性能的に優れるのであれば日本には驚異。
金額的にうまみがあるのなら日本のメーカーはひっくり返される。
エコポイントなどと補助金でナントカしている競争力の無さで大丈夫なのだろうか。
CMの売り文句がやけに真実味がある。
ショップで視聴する機会があればここでレポートしよう。