尖閣ビデオの発端は機密の映像がどのようにして持ち出されたかだった。
ところがアップロードした本人に確かめるまでもなく
どこのパソコンでも(海保ネットでの)見られたことが判明。
要するに隠すべき映像ではなかったということだ。
見ればわかるとおり機密にするものではない。
機密にしたかったのは政府の連中だけだ。
中国人を釈放して返してしまったからな。
あのビデオは明らかに中国船の重大な暴力行為であるから
本来は厳正に処罰すべきだったのに。
実は政府に都合の悪いビデオだったので、政府で機密扱いだったことになる。
現場で命がけで働いている海保の職員にそんなことがわかるわけもない。
ただし、映像の著作権は海保にあるわけで勝手に持ち出して公開するのはダメ。
というわけで、減給降格の懲戒処分だな。
後は遠島を申し付けたいところだが、海保で遠島は日常当たり前のことか。
