宝島社 スッキリ美顔ローラーが200万部超え

以前に嫁さんが欲しがっていた。
最初は1万円以上で販売されたと記憶している。
それがいつの間にか書店で購入できるようになった。
ポイントなのは安くなったということより効果があるのかということ。
○○のような顔がみるみる○○のようになるのであろうか。
それは無いだろうな、マイケル・ジャクソンのブラックアンドホワイトの
PVのようなCGでも使わない限り無理である。
もともと手軽に美人(美顔)になるなんて不可能なのである。
それでも200万人の女性が購入したそうである。
無理を承知で購入するなんていうのは宝くじと一緒だ。
そうだ、夢を買っているのだろう。
3000円で夢が買えるなら安いものなのだろうか。
私のような貧乏人には3000円でも高価だと思ってしまう。
かくいう私も思春期は毎日鏡を見ていたものだ。
もし今その年代だったら購入していただろうな。
そして、いずれ外見は変えられないという当たり前のことに気づくのである。
ついでに異性にもてないのは外見のせいではなく
モテないことを外見のせいにしているその性格であることに気づくのには
もう少し人生経験が必要なのである。