ウルトラとバンダイ


この写真を見てなんだか分かる人は50歳以上だ。
いや、すでに55歳以上かもしれないね。
あとは若いけどウルトラマニアか。
ウルトラホーク1号の分解後の部分である。
これはそれでも一番わかり易い。
2個目なんてなんだかわからない形だし。
すごいのはバンダイがこれをバラ売りしていることである。
結局3つ購入する人が大半なんだろうけど
ここは1つ、マニアぶって1個だけ購入して飾ろうではないか。
バンダイ恐るべしである。
最近のバンダイガンプラにしてもこの手のプラモにしても
マニアックでパーツの多い高品質なものを多く作っていると思う。
すでにガンプラは子供のおもちゃではなくなった感がある。
価格も3000円とか5000円とか、プラモとしては破格なものも。
ガンプラのPGなど1万円ちかくする。
子供が減った上にプラモデル世代も高齢化したこともあるのだろうか。
高齢化と同時に金回りも良くなり高額商品に対応できるようになった。
今の子供は公園で三角ベースはしないし、家でプラモは作らない。
時代は変わったな。