増税阻止の秘策

あれだけばらまいておいて足りないから増税するそうである。
本気で歳出削減をやりたいのならもう少しガンバッテ欲しいことがある。
1.役所の無駄な書類の山
誰も読まない印刷物が山のように毎日配られる。
誰も読まない書類の山のためにたくさんの労力が使われる。
官庁ではその書類のためだけに天下り法人を作って、書かせているそうだ。
この書類の山は役所の人事異動のたびに在任期間のうちに自分の実績をと
作成提出を決めてしまうことが大半である。
通勤手当にしても、住居も職場も移動がないのに毎年提出である。
いらない紙や冊子を減らすことでどれだけの森林と人件費が削減できるか。

2.選挙制度改革
どうせ、いつやっても誰に投票しても、政権が変っても
借金は増えていくばかり。
そこで選挙を変えよう。
それぞれの選挙区で論点を10個程度に絞って○か×かで投票する。
マニフェストが投票に一番近い人が当選。
民主政権のように人々がいらないと思っていることまでマニフェストだからと
無理やり押し通そうと血税を垂れ流すことが阻止できる。
また、国民が直接政治に対して意見が言える場となる。
以下次号へつづく