辺野古の滑走路


昨日のニュースでくだらないことを言っていた。
杭打ち式の滑走路にすればサンゴを埋め立てずにすむ。
さらに滑走路の一部をガラス張りにすれば日光が海面に当たり
サンゴの生育がすすむというもの。
そもそも杭を打った段階でそこのサンゴは消えてしまうわけで
打った本数分だけサンゴは死ぬ。
滑走路を支えるだけの支柱があるわけで全滅だろうな。
サンゴを殺さないようなうまい杭打ちなどありえない。
さらに滑走路をガラス張りにするとか非現実、子供の空想のヨタ話を
政治家やマスコミの論説委員みたいな人が「これならサンゴは大丈夫ですね」
などと説明しているのを見て、日本という国の終末を感じた。
その技術と金はどこにあるのかね?と聞きたい。
多分「金はある」と答えるだろう。
「近く消費税など大増税を考えている」
なんて、口が裂けても言わないだろうけど。
これだけの借金をしてしまったツケを払わされる日は近い。
普天間がどこへ行こうがその金の出どこも今のところまったく無い。ハズだ。