空気が澄んでいる、利根川の夕日


先日いった茨城南部の利根川、水郷地方。
まだ冬の景色で田んぼは土のまま。
あやめなどの花の季節もGW以降である。
何とも寂しい風景ではあるが寒い季節にはそれなりの楽しみもある。
宿からは綺麗な夕日が眺められた。
空気の悪い関東地方に住んでいて地平線に沈む太陽など見るのははじめてである。
まるで巨人の星の夕日のシーンのようである。
あんなシーンは漫画だけの架空のものだと思っていた。
茨城からだと千葉や東京からだと地平にある丹沢などの山も地球の丸みの影になるようで
太陽はしっかり地平線まで見ることができたのではないか。