宅配ビデオレンタルでトラブル急増

ただより高いものはない、昔から言われていることだが。
ポイントを整理してみた。
1.読めばわかる
無料とか書いてあったらそんなわけはないと読めばよい。
たいていは1ヶ月とか期限が書いてある。
2.クレジットカード番号
クレジット決済のカード番号を打ち込んだ時点で課金があると思え。
ネットで滅多に番号を打ち込んではいけないなんて常識だ。
何かを無料で楽しみたいのなら番号を打ち込む必要はない。
3.異常に反応する人
無料とか食べ放題とかに異常に反応する人がいる。
特にケチな年寄りに多い。
このニュースのビデオレンタルにしても何度かやり取りすれば
システムが多少はわかってくるはず。
それをレンタルビデオなど普段から利用したこともない年寄りが
無料だから登録しようとする。
挙句の果てに訴えるというのだから始末が悪い。
4.わかりにくいシステム
私はDMMを利用している。
DMMには月額レンタルと単品レンタルというコースがある。
これを理解するのに時間を要した。
どちらが得かシミュレーションして月額はやらないことにした。
どうしても理解できない、腑に落ちないところはサポートに問い合わせた。
1日程度で大変丁寧な回答があった。
レンタルではないがアマゾンでもよくわからないときは問い合せると
1日以内に丁寧に回答が返ってくる。
お金を払う以上は理解した上で利用するのが望ましい。
5.ブチ切れ消費者
わからないならサポートに問い合わせればよい。
訴えるのはその後だろう。
最近は自分の落ち度や無知を考えずに全て相手組織のせいにする人が多い。
ネット業者に限らず小売店や行政や学校に対してもである。
直接、サポートなり担当者に相談すれば良いものをワケもわからず
いきなり上部組織に訴えるという手法をとることが増えている。
ずるいというか卑怯というか人の足元しか見ていないというか。