東京マラソン参加費が1.5倍

今、テレビで自衛隊員の救出のドキュメントをやっている。
自然災害で困っている人を助けるというのが主任務だと思うのだが
中国の豪華客船での急病や釣り船で具合が悪くなったなど
個人のレジャーまで私達の血税をつぎ込む必要があるのか。
ちなみにヘリで遊覧飛行となればだいたい1万5000円から3万円か。
当然救出のための隊員がパイロット以外に必要なわけで人件費も数倍だ。
給料は国費としても手当や機材の運用などは受益者負担が大原則。
海や山のレジャーでこの費用も財布に入れてというのはちょっと厳しい。
そこで保険会社を利用した法整備すればいい。
自動車でも強制保険があるように。
もう一つ
ラソンの参加費が1万円から1万5000円に値上げだそうだ。
これは東京マラソンだけでなく多くの野外ビッグイベントでは警備に金がかかるという。
このご時世仕方がないことだ。
私は運動嫌いなので、長く走るのがなんで楽しいのかわからないが
職場でも抽選に落ちたと言う人が複数いる。
そんなに走りたければそのへんを走れば無料なんだけどねえ。
1万円出してあの人混みで走りたいという。
私には理解不能だが。
これまた受益者負担、どうしても走りたければ金を払えということだ。
レジャーなんだから仕方ないでしょう。