田舎者の聖地、お台場にアウトレットオープン

人それぞれ価値観が違うので批判はできないが
それにしてもアウトレットバンザイである。
御殿場、那須、茨城とこのところブームである。
ポイントなのはデフレかどうかということ。
ワイドショーではまたまたオマヌケなレポーターが
ハイテンションで紹介している。
10万円のスーツが8割引の2万円!!と叫んでいる。
私には全くわからないのであるが、ああいう洋服というのは
やはり鮮度があるのではないのか。
今年の○○モデルとかで売出してから数カ月たってしまえば
それなりに価値、売価は下がるものではないのか。
確かにアウトレットは定価よりは明らかに安くはなっているが
いわゆる適正価格だと思うのは私だけか。
どちらにしろああいうところで売られている商品の定価は驚くほど高い。
きっとデパートや銀座の正規ショップで購入するようなお金持ちが
買うようなものなのだろう。
ダイエー西友とサンキでしか買ったことのない私には洋服の
プレミアムな価値など全く理解出来ないのである。
ちなみにアウトレットで高級時計の出店はあるのかな。
ブライトリングやパネライやIWCが8割引なら徹夜で並んでも買うが。
そういう普遍的価値がある物などあんなところにはないよな。
ということは普遍的価値のない物が売られているだけ。
着衣に金をかける人なんて原則的にはそういう人がほとんどだ。
それにしても十数万人が訪れたそうで、なんとも。
日本は平和である。