スタバ福袋「買い占め」が物議

この事件の概要についてはニュース記事を読んでいただきたい。
私がニュースで見た限りでは、そのままネットオークションに出品しているそうだ。
他のニュースを見るとスタバではないが都内の量販店の福袋を買い漁る中国人グループの存在が。
あの中国人がやることである。このくらいのことは想像がつく。
当然のことだが、客集めのための恩恵はお店には無くなるわけで。
客がたくさん並んだ、ということに価値を見出すならそれもあり。
でも、本来の千客万来を目指すなら中国人相手の商売はやめるべき。
すなわち福袋をやめて、素直に割引して売ればよい。
それができない理由がお店にもある。
店頭に並べて売れないから福袋に入っているのだよね。
買う方は「得した」というのだけど、いらないものは1円でも高価である。
そもそも福袋に入っているようなものは定価の半額でも売れないような物が多い。
1万円の福袋には3万円分入っているというけど、3万円で買うやつはいないということだ。
そんなものを正月休みの早朝から並んでまで買うというのがなんとも。
暇つぶしに並ぶならいいけどお金まで払うというのがねえ。
他人のふり見て我がふりなおせ。
中国人と同じ行動を取るということは、美しい正しいことではない。