タイガーIH炊飯器、土鍋釜

我が家の家訓に
「毎日使うものならケチらない」というのがある。
たまにしか使わないものは購入時にかなり長考するのだが。
それでも何かの間違いで通販番組に出てくるようなものを
購入して数ヶ月後には強く公開することもある。
(最近ではロデオボーイかな、ダイエット機器はいくつか失敗あり)
ところが、TVやシロモノ家電は話は別。
ちょっとでも調子悪くなったと感じたら即、買い換えである。
統計を取るとだいたいの寿命も見えてくる。
ただし、ここで言う寿命は壊れるという意味ではない。
買い換えを決断するまでの期間である。
比較的サイクルの短いのが炊飯器だ。
あんなものはよっぽどのことがない限り壊れて使えなくなることはない。
しかしながら、何年も使っているとなぜかおいしくなくなる(感じが)する。
今まで使っていたのは象印の極め炊き05年製。
4年ぐらい使ったことになる。
IHの圧力釜なのにどうもふっくら炊けずにべちゃっとした感じになる。
もちろん水加減やモードなどいろいろ変えてみたがあきらめた。
そんなとき、知人との話で炊飯器のことが話題になりそれなら買おうとなる。
今回は象印をさけてタイガーに決定。
話題の土鍋釜だそうである。
我が家も数年前にホームセンターで土鍋釜を購入してたまにガスレンジで炊いていた。
けっこうおいしく炊けるのだが、といでからしばらく置いておかなければならず
(実はそれが当たり前なのだが)面倒で時間がかかる。
そんなこともあってタイガーのこのシリーズは気になっていた。
さすがにリアル土鍋は9万円もするのでその下のグレードにした。
参考 http://www.tiger.jp/product/01ricecooker/jkl_a.html
昨日届いて早速炊飯開始。
おお、ご飯粒が立っている。いかにも土鍋という感じが良い。
新しいから良いのか、タイガーのこの炊飯器が良いのかよくわからないが。
当分、おいしいご飯が食べられそうである。
そういえば、お店には新米が並ぶようになったな。
日本の秋である。