今月の電気料金

5500円だった。
エアコンは使わないし、ソーラー温水器も機能していてエコキュートの使用料も減っている。
夢の5000円ぎりを狙っていたが残念。
敗因はわかっている。
去年は節電でカセットコンロと土鍋でご飯を炊いていた。
今年は面倒なので100%電気釜に依存していた。
もう一つは、電気料金の値上げだろうか。
じわじわと3.11以降上がっているのである。
無意味な原発停止を解除して電力の安定供給とはいかないのだろうか。
どこかで活断層があるから『廃炉』だそうだが
活断層の科学的危険性を数値化できるほど地震科学は進歩していない。
一度も大地震を予知できない人たちの『危険』コールをどこまで信じられるのか。
飛行機は落ちるかもしれないから乗らないほうがいい
という理屈なのである。
福島第一原発を再稼働となれば批判を受けても仕方ないが
事故を起こしていない原発を感情論で止めてしまうのはいかがなものか。
何度も言うようだが、私は原発推進派ではない。
あんなもの、作るのにカネがかかり廃棄物にカネがかかり
廃炉にカネがかかり、その廃棄物や残骸は未来に負の遺産として存在し続ける。
大反対である。
でも、それでも作ってしまって稼働しているものを止めてしまうのは
さらにマイナスである。
せめて電気を作ってもらって多少でも社会貢献してもらうしか無いのである。
極悪の犯罪者を全員抹殺できないのと同じである。
原発はゲームやパソコンのようにリセットや消去ボタンで都合よく消えてくれない。
そんななか
先日、経産省原発規制委の対立が新聞に出ていたっけ。