みんな、維新との協力解消決定

本来政党というのは主義主張、政策やビジョンを共有できる人が集まるべきもの。
したがって政党には独自のカラーや主張があるべきなのだ。
その代表的なところが選挙になってよくわかるはずだ。
ところが、この人たちの主義主張はどこにあるのか。
みんな、は維新とどこが協力だったのか。
結局、人気があるところと徒党を組み選挙の時にその勢いを借りるだけの存在。
ちょっとでも支持率が下がるようなことになれば、「はいそれまでよ」となる。
民主党では、離党する人があとをたたない。
民主党では戦えないというのだ。
ごもっともな話ではあるが、結局この人たちは何の主義主張もないまま
選挙で当選しそうな政党をさがして泳いでいるだけ。
選挙で当選するという主義主張だけはよく伝わってくる。
普通の社会では、右へ左へふらふらとしている人を信用したり尊敬したりはしない。
だからと言って、主義主張を貫き通す人も数少ないしいたとしても痛々しい。
山崎豊子の主人公はそんな人が多いね。
というわけで支持者たちはそんな政治屋さんごっこにひたすらお付き合いすることになる。