自分で脳内メーカーするFrieve Editor

カードを矢印でつないだ図をフローチャートなどという。
プログラミングの世界では命令の論理的つながりを示すのに使う。
ポイントなのはプログラム自体はテキストの羅列だが
人間にはこのような図にしないと理解しにくいと言うこと。
小説やドラマの登場人物相関図だとかたまに目にする。
基本は論理的思考を図示するところにある。
ちょっと前に脳内メーカーなるものが流行ったが
あれは漢字の羅列から何かを読み取ろうというものだった。
だったら最初から自分のことを自分で考えてはどうだろう。
ここで紹介するのはフリーソフトでFrieve Editor。
フローチャートを作るのに使うわけだ。
最初のセンターのカードを自分の名前にして
自分の人脈図を作ってはどうだろう。
意外に友達が少ないのがわかるかも。
センターを自分の好きなものとして思いつくままにカードを書いてみる。
趣味や特技など書き足していくと自分の歴史にもつながる。
携帯やネットがないと生きていけないと豪語する人。
あれは道具ではあるが趣味や特技ではないことに気づくだろう。
自分を見つめ直すよい機会となるだろう。
他にもFreemindというのが直感的で使いやすい。
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