3万円中古パソコンを考察する

現在売られている新品パソコンの底値は6万円弱である。
性能も最低限であることに加えてオフィスなどのソフトが無い。
オフィスはオプションでグレードにもよるが2〜3万円もする。
マイクロソフトにこだわらなければ、フリーソフトもあるにはあるので
調べて、ダウンロード、インストールすればその分安くあがる。
これより安いものは訳あり商品。
大半は中古である。
チラシにも書いてあるように、ネット、メール、ワープロ
写真閲覧程度なら3万円程度の性能で十分。
すでにMSオフィスが入っているものも多いのでお得。
さらにバックアップのウインドウズCDがついていれば
本体にあるプロダクトシールとセットで上記OS無しのパソコンを
購入しても困ることはない。(一部だめなものもある)
ただし注意点もある。
保証がきかないのもさることながら壊れやすい。
機械ものなので当たりはずれはあるが動的部分のHDDや光学ドライブ
不具合が起きやすい。
それでもすぐに壊れるわけでなく2年ぐらい使えれば元が取れただろう。
基本的にデジものは安かろう悪かろう、高いものは性能がよいという法則は
ほとんど当てはまる。
安い機械を買うときはアナログ的な考えは捨てて割り切ることが大切。
素人に多いのが高いのにすぐ壊れた。という話。(すぐといっても2〜3年)
高額と耐久性は相関関係は全く無い。