パトカーが速度違反で摘発!? 時代遅れの規定

 サイレンを鳴らして緊急走行する警察の捜査車両が、
速度違反で摘発されるケースが相次ぎ、捜査員に戸惑いが広がっている。
本来は刑法の「正当行為」として違反は免除されるが、
管轄を超え、他県で法定速度を上回って走行すると
免除されないことが多いという。
警視庁の機動捜査隊員が「指名手配犯が現れた」と通報を受け、
隣県に急行した際、速度違反自動監視装置(オービス)に
撮影されて違反切符を切られた。「産経新聞より
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先人の作った法律や規則に縛られ、肝心の仕事に支障がでると
いうのは公務員ならよくあることだ。
人権だ、個人情報だと縛りばかり強くなって検挙率も下がってきた。
素朴な疑問だが、
緊急走行とは思えない時でもパトカーはすごいスピードで走っている。
白バイなどは他人が同じ運転をしたら間違いなく捕まえるだろうという
荒っぽい運転をしているのが普通だ。
もし、ビデオで録画して告発したら彼らは捕まるのであろうか。
白バイやパトカーに追いかけられたことがあり多少の反感を
持つ私は思うのである。
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学校も、人権だ、個人情報だと縛りばかり強くなって
生徒指導がやりにくくなり悪くなる一方だ。
世間の無知な学識者やマスコミは「熱心に言い聞かせれば…」
と偉そうに言うがそんな金八学級みたいな生徒ばかりでない。
警察や学校がダメになれば日本がダメになる。
悪い人たちがのびのび生きられる国にしてはいけない。