<電動アシスト自転車>2製品で基準超え

アシストしすぎると原付き自転車になってしまい
自転車ではなくなってしまうという。
記事の論調を見ると「けしからん」となるのだけど。
自転車をこぐときにアシストされるのは、本当に素晴らしい。
疲れている時、上り坂、向かい風で「良かったあ」と思うのである。
ちょっと前に改正されてアシスト量が増えたという。
新しい基準の自転車に乗ったことはないが、さらに楽になったことは想像がつく。
そう考えるとこの「基準」というのは、役人のさじ加減だけなんだな。
基準を超えたから悪いというが、こぐときに楽になるに越したことはない。
楽になったからと、時速60キロも出るわけでもないだろうし。
そんなに危ないとも思えないのだけどね。
あくまでも役人が決めた基準と道交法との話で、ユーザーには関係ない。
よく言われる話だが
その辺の道路で制限速度以内で走っているクルマなどほとんどない。
枯葉マークの老人がベコベコのクルマでちんたら走っている程度だ。
アシスト自転車のちょっとした事を大騒ぎするのなら
自転車の右側通行やら歩道から飛び出すのを問題にしたほうが
余程多くの命を助けることになると思うのだが。

プレゼントのYS11


今日は午後に会議があって、風邪で早退しようとしたのだけど我慢。
会議中に咳き込むこともなくなんとかクリア。
ヘロヘロになって帰宅した。
昨日の余り物で夕食を食べ始めるとピンポーン、来客。
後輩だった。
風邪のお見舞いとその他、旅行のお土産だそうで。
箱を開けるといろいろマニアックなものが。
まず目についたのがYS11である。
1/200のダイキャストモデル。
私が旅客機を1/200で集めていることをよく知っている。
このモデル。よくできているだけではない。
なんと反対側のドアが開いてタラップまで付属している。
ありがとう。

若者のフルーツ離れ

フルーツの売上が落ちているというニュース。
若者のフルーツ離れが進んでいるそうで
20代が1週間フルーツを食べないという割合が半数以上らしい。
記事では手が汚れる、などとくだらない理由をあげていた。
わかっていないなあ。
そんなことで、あんなおいしいもの買わなくなるわけがない。
理由は簡単、高いのである。
ミカンでさえ、シーズンでも1キロ400円はする。
今はイチゴがシーズンだが1パック400円はする。
カネに目がくらんだ奴らがフルーツを高級品にしてしまったのだ。
おかげでイチゴ農家が増えたとか。
年収1千万円以上のマスコミの連中にわからない話なんだろうな。
クロマグロが減っているとか、うなぎが値上がっているとか
私には何の関係もない。
クロマグロなど生まれてウン十年、食べたことなどない。
うなぎだって最近数年ぶりに食べたが、スーパーで安売りしていた中国産。
レンジで温めてもゴムみたいな食感、さすがにマズイと思った。
もう1つ
テレビのニュースやバラエティ番組の半分以上はグルメネタ。
見ているとタレントが一人2品以上注文している。
一人でそんなに食べられるわけもない。
一口食べて「美味しい」と言ったあと、次のシーンはお店を出て行くところ。
良くてスタッフで美味しくいただく、最悪は8割は残している。
特に激辛と大盛りグルメとなれば、大半は食べ残して捨てていることは容易に想像がつく。
高価な食材が食べられない、売れないと報道している裏側では
食べ物を無駄に注文して捨てているのである。
どうかしている。

稲田大臣の選挙応援演説

それほどではない彼女の問題発言というニュース。
失言ではあるが大したことではない。
野党と一緒になって大問題だと言っているバカマスコミも問題なんだな。
これが選挙違反だと言うのなら、野党やバカマスコミが騒がなくても
東京地検が捕まえてくれるだろう。
発言が悪いことは悪いがどれだけ悪いのか、と考えれば大したことではない。
だから騒いでいるのだろうね。
野党のなんとか自民を引きずり下ろしたいというあの物言いは
一般社会ではクレーマーと呼ばれている。
相手のちょっとした失言を許さないという感覚。
別に日本に限ったことではないのだろうが。
話は変わるが
矢沢永吉が自動車で接触事故を起こしたとニュースになっていた。
今の日本は失言やちょっとしたミスも絶対認めないという風潮。
公務員や大企業の人間はミスのないように仕事をすればよい。
40代後半以上の管理職には保身しか頭にない。
すでに市民のため会社のためという感覚は若い人たちにはないだろうね。
失言やミスがなければ問題はないのだけど
そういう公務員や社員ばかりで日本が良くはならないだろうな。
日本の行く末などどうでもいいのである。

1982.6.30

これだけで何のことだかわかる人は相当なマニアだな。
オフコースの伝説のライブである。
武道館を10日間貸し切りでライブを敢行。
当時の記録を作った。
その最終日がライブビデオとして発売。
私は当時18000円でテープを購入したのだった。
毎年、この時期になるとついつい見たくなる。
今日は帰宅後、オーディオにも電源を入れてじっくり聴いてしまった。
この頃のオフコースを聴くと学生時代のことを思い出す。
思い出すと言っても、具体的なことはそれほどない。
あの頃の感覚、空気を思い出すのである。
友人が武道館に行ったそうで、お土産にオフコースのステッカーをもらった。
父親と兼用の自家用車に貼り付けたっけ。
公務員の採用試験の勉強していた頃でもあった。
もう1つ
6月が30日で終り。7月から2017年の後半になる。
今から数十年前、
高校時代にそんな話を朝礼で校長先生から聞いた。
当時の私はちょっと疑問に思って計算してみた。
1月から31、28、31、30、31、30、、合計181日。
365日の半分は182.5日、したがって1年の真ん中は7月2日の正午。
というわけで、校長先生の話はおかしい、と何かに書いた。
その後、担任の先生に「お前は変わったやつだな」と言われた記憶がある。

正直しんどい


土曜日から喉が痛くなる。
日曜日にはせきと鼻水。
月曜日は頭痛が加わり。
日曜日の我が家での飲み会をキャンセル。
月曜日はとりあえず仕事には行ったが、自分の仕事をなんとかこなして早退。
月曜日に無理して仕事をしたせいで夜から未明にかけて咳き込み寝られない。
そして、火曜日の今日、体調は悪いが咳は止まった。
職場で空き時間に近くの薬局に行きクスリを購入。
どのクスリがきいたかわからないが、午後には咳き込むこともなく
ナントカ退勤時間まで我慢できた。
この3日間でご飯2杯程度しか食べていない。
夏の風邪はしんどいなあ。
もう1つ
有名歌舞伎俳優の奥様が若くしてガンで死んだニュース。
奥様のことはおいといて
歌舞伎俳優が頻繁にブログアップで批判されているという。
ポイントを整理してみた。
歌舞伎俳優は芸能人である。
人様に見てもらってなんぼの世界。
彼のような性格の人は自分の最愛の人の死も、こうしてネタとして活用する。
こういう人たちは親の死に目にあえない、の裏返しである。
次のポイントは
バカマスコミの影響。
有名人の若くしての死であるからそれなりに報道。
さらに取材などせず、ネット検索で済まそうとする。
歌舞伎俳優との利害関係が一致したわけで。
バカマスコミは喜んで報道するわけで。
次のポイントは
それを頻繁にアップするのを批判するのはバカマスコミより劣るネットの住人である。
歌舞伎俳優が何をしようと勝手ではある。
バカマスコミとリンクしている。
他人の不幸は蜜の味
バカマスコミもネットの住人もただ面白がっているだけなんだな。
本当に悲しんでいるというなら、わざわざネットにコメントする必要などない。
自分で悲しめばいい。
それをわざわざ「ご冥福をお祈りします」などと関係ないのに書き込むこと自体おかしい。
さらに歌舞伎俳優を批判するなど、おかど違いも甚だしい。

今日の無駄遣い


嫁さんがスーパーで購入したと箱を見せた。
スターウォーズ食玩
半額シールが貼ってあった。
ルークはすぐに分かったが、黒いのがわからない。
箱書きにも「パイロット」と英語で書いてあるだけ。
そうだ、タイファイターに乗っていた帝国軍のパイロットか。
さらに、イオンでガチャガチャコーナーをウロウロしているとミニオンズを発見。
200円入れて。
取り出すと、ミニオンズとしては今ひとつのやつ。
ところが機械の説明書きを見ると「big king」とかであたりだそうだ。
カプセルも他のものより大きい。
当たり感がないのだけどね。
先週のサンダーバードが半額とはいえ、1400円、今回が700円。
ウンウン、完全に無駄遣い。(汗)

トヨタアクア試乗

形式的にはアクアのマイナーチェンジである。
ただし、ヘッドライト周りをだいぶ変えたこともあり
前から見ると別の車に見える。
さらに試乗車はモデリスタのエアロパーツがついていてますます違うイメージ。
乗り込んでみると、初期のアクアよりは落ち着いた感じ、高級感がある。
しかしながら、ステアリングは相変わらずプラスチックなのが笑える。
エンジンをかけて走り出してみる。
モーターで動く範囲は初期のものより広がった気がする。
試乗コースは空いていたので、ついついハイペースで走ったため
エンジンはかかりっぱなし。
アクセルを深く踏んでいたためずっとエンジンの唸る音が聞こえた。
スピードメーターを見るとそこそこの加速はしているのだけど
エンジンの唸る音の加速感とは明らかに違う。遅い。
隣に乗っている嫁さんも加速しているの?と聞いてくるほど鈍い感じ。
数キロ走ってディーラーに帰って来たときの燃費計が15キロ台。
あれだけアクセルを踏んでいたのに大したものである。
足回りやボディ剛性はほぼ及第点。
身軽なハンドリングは健在である。
営業マンはアルミとタイヤとのマッチングが良くなったと言っていた。
おかげで乗り心地も悪くない。
ラフなコーナリングでも緩やかなアンダーが持続して不安感なし。
さらに揺り返しも抑えられていて、運転しやすい。
話は違うが
トヨタは耐久やラリーなどに積極的に参戦して成績を残している。
特に耐久レースはハイブリッドカー
そろそろアクアクラスにハイブリッドスポーツモデルを出してもいい頃。
特にアクアはハイブリッド専用モデルだから宣伝の都合もよい。
フィーリングを変えるにはCVTをDSGにするのも面白いが。
それよりも即効性があるのはエンジンパワーアップだろうね。

東芝

東芝が上場2部に格下げというニュース。
東芝製品を古くから使ってきた多くの人にはショックである。
この電気、デジタル製品というのは実にビミョーな製品であり商売である。
昭和の頃、ソニートランジスターを使った家電を開発。
もちろん、素晴らしい頭脳があったからこそなんだけど
ポイントは素晴らしい頭脳があればなんとかなったということ。
当時の戦後の日本は頭脳以外は無かったというのも事実。
松下にしてもホンダにしても頭脳がポイントだった。
最初はちっちゃい会社だったわけで。
80年代に入るとシリコンバレーからマイクロソフトとアップルが。
最初はガレージで初めた小さな会社だった。
この手の会社のウィークポイントは、自分たちができたことは
他人にもできるということ。
ライバル社、さらに中国韓国などのモノマネ企業の台頭で苦しくなる。
日本もあの頃はそんな勢力だったわけで。
それをはねのけるだけの力と頭脳があれば良かったのだけど
東芝の経営陣には無かったというわけだな。
何万人の社員や関連企業の人の生活を預かる企業トップがバカでは仕方がない。
もう1つのポイントは
企業トップに立つ人がバカであるということ。
本来は選ばれし人が理想なんだけど、違うみたいだな。
まるでロトとCMに出てくるような会社。
あんなマヌケな会社などあるわけないと、東芝の人たちは言えるのだろうか。
とは言っても日本の電気産業は巨人松下ソニーでもアップアップ。
シャープ東芝はこんな感じ。
上司に気に入られて報奨人事で経営陣にのし上がった人には荷が重すぎる。

経済面より、ランエボと大塚家具

三菱ランエボが復活しそうというニュース。
三菱が日産の傘下に入ったことで、日産の経営陣が要望していると言う。
その経営陣の中にゴーンがいることは周知。
ゴーンは、日産の経営が悪化していた時期でも、経営者として「GT―R」
フェアレディZ」など、日産の技術力を示すスポーツカーを放棄しなかった。
ラインナップの頂点には高性能スポーツがあるべきということか。
ポイントは利益を最優先していないということ。
フェアレディZで大儲けしているとは思えない。
儲からないからやらないというのは大企業にふさわしくないらしい。
もう1つ
大塚家具の父娘抗争が続いているという。
そもそも企業経営というのはライバル会社との抗争が基本である。
個人的には大いにけっこうな話ではないかと思っている。
記事を読むと共倒れの危険があるという。
これだけマスコミに取り上げてもらっているにも関わらず
共倒れするのならそのような会社だったということだ。
何の問題もない。
さらにそもそもの分裂のきっかけは経営方針、取扱商品、接客方法など。
つまり、理論的にはそれほど客層はかぶらない、ライバルながら
共存も可能なはずなんだけどね。(そんなに甘くはないか)
どちらのニュースも経営理念に関わるネタだった。
目先の利益だけしか見えない会社の上司やお偉いさん、
目先の保身や既得権益をひたすら守ろうとするだけの中間職の役人。
あんたたちに経営を任せれば、高い確率で会社は潰れるよ。
そんな人の下で働く下っ端は辛いのである。