とんねるずとか「みなさんのおかげでした」は私と同世代。
80年代バブル期、毎週楽しみに見ていた記憶がある。
とんねるず、ダウンタウン、ウンナンと新しいお笑いが全盛期。
横澤彪のザ・マンザイのツービートや紳竜の次の時代だった。
ダウンタウンは一時、低迷がささやかれていたが
年末の笑ってはいけないなど体を張ったお笑いもまだまだできると。
ウンナンはすでにペアで見ることは無くなったが個別の才能はまだ生きている。
そう考えると、当時トップだったとんねるずの凋落は目立つ。
80年代からの深い仲のフジテレビだけが使い続けている。
彼らはもともと才能豊かなので、それなりに面白いトークはできるのだけど
ここ数年の「みなさんのおかげでした」はひどい。
無理やり高額な買い物をさせるとか、落とし穴に落とすとか
70年代から80年代にかけての古い手法の番組をこれでもかと下品に作っている。
制作側の「とんねるずはこんなもんだろう」という気持ちが丸出しだ。
全盛期を知る私は見ていて悲しくなってしまうのである。
そんな中での今回の事故である。
結論から言えば大したことはないのだろうけど。
とんねるずとその周辺の人達は嫌な予感がしているに違いない。
穴に落ちたり、水に落ちたりする人を笑うだけの番組ではもたないのでは、と。
「奴隷のほうがマシな生活」「人材枯渇」
最近、残業とか過労とか取り沙汰されている。
今回は自動車整備だそうだが、早い話がどんな職種も大変だということだ。
毎月給料をもらうということはそういうことなんだよな。
プライドを捨てて、何かに我慢をして、誰かにへいこらすることが
お給料をもらうということなんだ。
公務員を良しとする話をよく聞くけど
勉強をして、いい高校いい大学をでて、公務員になって
さてどんな素晴らしい仕事をするかといえば
上から言いつけられた作業をひたすら繰り返すだけ。
その作業というのも大半が誰も読まないような書類を作ること。
誰も読まないはずなのに、何故かちょっとした誤字があると厳しく指摘される。
クレーマーにつっこまれるよりは上司につっこまれる方がマシなのだそうだ。
どんな仕事でも、やりがいを見つけられるかどうかがキモということ。
給料が高いというのもやりがい。
仕事そのものにやりがいを見つけられれば、人生の半分は成功だろう。
残業時間とか過労とかだけでけしからんというマスコミの対応は
問題のこれっぽっちの解決にもならないね。
残業を減らして、毎日19時には帰宅できたとしても
毎日クレーマーの相手やパワハラ上司の相手をしていては
過労感は変わらないのではないかな。
自殺した人だけをクローズアップするのは間違ってると思うが。
スバルとGreeeen
最近のスバルのCMで流れているGreeeenの音楽が気になっていた。
私は熱狂的なGreeeenなファンではないが、一部のヒット曲ぐらいは知っている。
さて、調べてみると初期のヒット曲だそうだ。
というわけで、YouTubeで聞くことにした。
YouTubeはご丁寧に次々と彼らの曲をやってくれる。
ベスト盤は持っているので、曲はある程度知ってはいたがPVを見るのは…。
ドラマ仕立て、それも改めて見ると完成度が高い。
その上、歳を取ったせいかストレスがたまっているせいか
涙もろくなっている自分に気づく。
今さらGreeeenのPVに感動するというのも、なんともずれているが。(笑)
もう1つ
先日、マニアの友人が航空祭のお土産だと持ってきてくれた。
何のマークだかわかる人はかなりのマニアだ。
ちょうどニュースでトム・クルーズがトップガンの続編を制作するとやっていたが
このマークは日本のトップガンみたいなものだろうか。
このマークのついたイーグルとドッグファイトになれば
勝ち目はないと思ったほうがいいだろう。
身体も心も弱い私はそんなシールを貼って強くなった気分になるのがせいぜいだな。
うーん、ストレスもマックスだな。(汗)
空飛ぶ自動車
バックトゥザフィチャーでも、手塚治虫の漫画でも
空飛ぶ自動車は未来の象徴。
そこで、いつの時代もぶつかるのが「どうやって浮かぶか」である。
80年代から90年代にかけては、翼が出てきてジェットエンジンで飛ぶ。
これはある程度の初速が必要となってただの飛行機。
自動車の利便性はない。
かと言って、ふわっと浮かぶ技術は相変わらず発明されない。
と、2010年代になってドローンが脚光を浴びる。
早い話がプロペラならふわっと浮かぶわけだ。
16世紀のダビンチが夢見たヘリコプターの技術が結局未来の技術となったようで
トヨタを始めとして多くの国や企業がプロペラ方式の空飛ぶクルマを目指している。
60年代にサンダーバードで夢見たジェット噴射によるVTOL。
それが当時実用化されていた回転翼機の技術が60年経って使われるわけで。
さらに、70年代に藤子不二雄のドラえもんで登場するタケコプターが
今のドローンに近い感じがする。
このペースで話が進めば、飛行機の時代の前は飛行船、気球の時代であったことから
いずれ形は違うにしてもヘリウムガスを使って浮力を得た乗り物が
次の時代の乗り物になるのかもしれない。
大量の液体燃料を使うジェット機は姿を消すのかもね。
宮里藍と北朝鮮
素晴らしい、そして大好きなアスリートの一人である。
プロ意識もしっかりしているし、ルックスもあのとおりだし。
何よりも実績が素晴らしい。
さて、今回の騒ぎでちょっと不思議な事がある。
ブロゴルファの引退とはどういうことか。
野球やサッカーは試合に出られなければ終わりだ。
相撲やボクシングも勝てなくなるとどんどん格下げ。
ところがゴルフはそういうスポーツではない。
シニアのツアーもあるくらいで、プロとして長く活動している人も。
メジャーのツアーで勝てなくなったから、というのは
トップを走っていた人のプライドなのかな。
もったいないけど仕方ないのか。
もう1つ
今日も北朝鮮問題。
今さらだが、発射してから30分以上経ってから報道発表があったという。
記憶に新しい「ナントカアラート」はどうなっているのかな。
まだ、撃ち落とせると言うのだろうか。
さらに
新田原訓練域でアメリカ空軍のB1と共同訓練だそうだ。
B1が新田原に来たとは書いてはいないが
あの伝説の世界一美しい爆撃機が日本で見られる日も近いのか。
B52と同等の爆撃能力、超音速、更に開発当時は最新だった
低空で地表の地形にあわせて飛ぶことができるなど
外見の美しさ、可変翼以外にも最先端技術がテンコ盛り。
あまりの開発費や機体の高額に当時の大統領は腰が引けて開発延期にしたほど。
当時のマニアは幻の爆撃機になると思っていたのだが。
こうしてちゃんと実戦配備されるとは、、感無量である。