マスク不足というニュースが。
前にもここで書いたことだが、何かに心配すると消費行動を取りたがる。
ここ10年ぐらいだとは思うが日本人はマスクが大好きというネタが。
猫も杓子もマスクをつけている、外国人は驚くという。
そこに中国初の感染症のニュース。
中国ではマスクが不足している、というニュースをわざわざ
マスコミが日本で大々的に報道するもので。
まあ、話の発端は中国人の買い占めが原因だというが。
ないないと騒ぐと欲しくなるのが人の常。
さらにアホがオークションなので法外な値段をつけて出品。
拍車をかける。
面白いのが国内で販売されているマスクの8割が主に中国からの輸入品だとか。
もともと日本の企業が中国の工場で作っているのがおおく
中国の企業が作っているものを買い付けているというのはそんなに多くないだろう。
したがって、日本で極端な品薄になる心配は少ないはずなんだけど。
中国人の暗躍でこんな状況だな。
調理や医療などでどうしても必要な人は会社から配給されるだろうし
普通の生活においてマスクがないと困ることも無い。
実体のないものに騒いでいる感じだな。
バカマスコミに踊らされて、踊る阿呆に見る阿呆になる必要はない。
ただねえ、阿呆は踊るのが好きなんだよね。
もう一つ
としまえんが閉園だという。
私は行ったこともないし遊園地にも興味がないので冷めた目で。
面白いのは、比較的経営状況は安定していたという点。
つまり倒産ということではない。
都内23区内の一等地、売れば巨万の富だ。
となれば、どういう経営戦略かということ。
ニュースでも言っていたが、少子化と価値観の多様化で
これ以上の収益は見込めないとのこと。
子どもたちのために、というような心意気はまったくない。
まあ、あまりにもマネーライクな理由だとかっこ悪いので
防災拠点とかこじつけた感じだな。