以前にここで「中国人は落ちているものは自分のもの」という民族性を書いた。
何人かの評論家や職場の先輩などから見聞きした話はちょっと違う。
明らかにオカシイ。
ポイント1.密漁船団
そもそも密漁というのはそっとやるのが基本。
100とか200の船団でやるものではない。
目立ってしょうがない。
ポイント2.距離
サンゴは高く売れるそうだから損得勘定はいいのだろうけど
中国から小笠原までの往復にどれだけの燃料が必要なのか。
台風が来たり、海保とおいかけっこをしたり、燃料をだいぶ使うだろうに。
密猟するような、ボロボロの船に乗るような貧困層中国人にそんな金があったのか。
ポイント3.密漁したのか
マスコミや海保が追いかけているが、密漁のシーンをまだ見ていない。
夜になると、マスコミも海保も帰宅してしまうのか。
などなど
どうも不自然な動きを繰り返している。
どうも中国政府の力が働いているようだ。
北朝鮮と同じで犯罪行為をしているにもかかわらず外交カードに使おうとしている。
安倍の訪中で事態が変わるとすれば、その考えは濃厚だな。
どちらにしろ面倒くさい国である。
もう一つ
中国と国交断絶というのは、いかがだろうか。
中国は巨大市場だから日本は困るというのは、アベノミクス。
輸出産業優先の考え方。
中国は日本にとっての工業地帯でもある。
中国で多くの製品が作られている。
でも、よく考えればそれは中国に『円』を落としているわけで
なくなれば困るのは中国の方だ。
国内の下請け産業は逆に潤う。
大手企業は業績が悪化するだろうが、下々の私達は物価がちょいと上がる程度か。
あとは、観光地で大声でたむろする中国人がいなくなるのは大変良いことだ。
旅行業、観光業は困るだろうけど。
全ての人が良い思いをする政策は無い。