群馬で野生イノシシ豚コレラ

都会ではカラスや鳩が増えてアチラコチラで迷惑している。
ところが駆除しようとすると待ったがかかる。
地方ではイノシシや鹿やクマの農業被害がひどいらしい。
それでも農家は被害を容認せよと言われる。
ナントカ保護法などが障害になっている。
ここで何度も書いていることだが、人間は自然と共生できない。
蚊が飛んでくれば、殺虫剤で殺す。
暑ければエアコン、寒ければエアコン、ムシムシしたらエアコン、
津波が心配ならコンクリートで防潮堤、
そして、住むところがなくなれば自然を崩して住宅地に。
自然の土が見えているところなど都会や郊外にはほとんどない。
山の中にも道路を通して、動植物の居場所をどんどん奪っている。
沖縄ではサンゴの海まで埋め立てている。
野生の動植物の居場所をこれでもかと奪っておいて
保護しようというのだから理不尽この上ない。
住宅地や農地に入ってきた動物たちはもう居場所などないのである。
殺すことが可愛そうなのではなく、彼らから居場所を奪ったことが可愛そうなのだが。
それを人間の勝手な都合の保護を振りかざしているのがしっくりこない。
保護を振りかざす奴らとブルドーザーで森林を更地にしていく人たちは
同じ穴のムジナだろうね。
何匹かのイノシシを保護していい気持ちになっているだろうが
千頭の豚を殺処分することは平気なんだ。
保護区域、○○公園などと自然を残すというのもわからなくもないが
エライ人達が勝手に線引しただけで野生の動物達には関係ない。
関東以西に手つかずの森などほとんどない。
中世に材木調達のために植林された杉などの森ばかりだ。
どんな険しい山でも頂上付近に山小屋があって多くの人が利用する。
人間の都合がいい自然だけを自然と言ってありがたがるだけ。
そろそろ現実に目を向けるべきだろう。
イノシシなど見つけたら殺して鍋にするのが良い。
そもそもあんな大型の食物連鎖の上位にいる動物がこの狭い日本で繁殖するのがおかしい。
多くが農作物を食い荒らすなどの、人間が関与している野生だ。
鶏舎がある近辺の渡り鳥も駆除するしかない。
自然保護など絵に描いた餅。
都会の人たちのエゴでしかない。
有害な動物はじゃんじゃん駆除してしまえ。
保護したいのなら富士山にしても3合目以上は立入禁止にすればいい。
観光業にとっては金のなる木、そんなことは絶対に考えない。
そして
自然保護、自然と共生なんてきれいごとを大声で言うやつも信用できない。