映画評ナミヤ雑貨店の奇蹟、

久々の東野圭吾である。
東野作品得意の伏線張りまくりの話である。
今回は殺人事件は出てこない。
映画では3人の少年の生い立ちまで描ききれていなかったのがやや物足りない。
ロケ地は豊後高田市となっていた。
以前に私も旅行したことがある。
「昔」の設定が1970年代、1980年。
東野圭吾にとっても私にとっても懐かしい時代である。
私も昔を懐かしがる歳になってしまったということかな。
私はタイムパラドックスネタが大好きなんだけど
ストーリーについてはネタバレで怒られそうなので。(笑)