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昭和の名前で出ています


3月の新聞を整理していて驚いた。
見覚えのあるターンテーブルが全面広告だ。
テクニクス(Technics)が高級オーディオブランドとして復活したことは知っていた。
なんとSL1200が復活するという。
さらに見て分かる通りデザインも完コピである。泣かせるではないか。
当時もカートリッジなしで12万ぐらいした記憶がある。
今回の定価は33万だそうで。
さて、ちょっとだけうんちくを。
レコードプレヤーという名称は働きを表す言葉であって、個体を表すものではない。
当時はコンポーネントという言葉が流行ったが、プレヤーやアンプもコンポーネントした。
ターンテーブルとはレコードを乗せて回転する部分である。
音を拾う針がついたものがカートリッジ。
カートリッジを固定するのがシェル。
それを取り付けてレコードの上を動かす部分がアームである。
ちなみにターンテーブルも厳密にはモーターの部分とそれを固定するキャビネットに分けられる。
実際にはこのSL1200のようにカートリッジ部分がない状態で売られることが多かった。
当時1200は憧れの的。
木製のキャビネットが主流だった時代にこのグレーのキャビネットは未来的。
中学生だった私は1200は無理だったので1ランク下のターンテーブルを買った。
そして大学生になって1200と双璧だったDENONのDP3000シリーズを買った。
結局1200は憧れのターンテーブルのまま我が家に置かれることはなかった。
ボブ・ジェームスピンクフロイドカーペンターズを夢中になって聴いていたっけ。