レクサス、新型クーペ「RC」発表

東モ(東京モーターショー)が近づき各社とも賑やかになってきた。
ホンダダイハツの軽スポーツが話題だ。
今日のネタはレクサスのクーペ。かっこいいね。
レクサスに試乗するといつも思うのが『よくできている、欲しい』。
乗っていて、運転してなるほどと思わせる。
特に、GSからのスピンドルグリル世代になってその良さが際立っている。
残念ながら私には購入するだけの甲斐性がない。
高価なのである。
なぜ高価なのかは運転しないとわからない。
運転しないとわからないところがとても高価なのである。
ボディ剛性アップ、サスペンションを煮詰めるというのは、
エンジンを新しく開発するくらい手間のかかることだ。
だから高価なのである。
多くの日本人はそれがわからない。
LEDやキセノン、カーナビやオーディオ、タイヤやホイールやエアロパーツ、
見てわかるものに価値を感じる人が多い。
そして、何より大きさと広さをまず見るようだ。
アパートを選ぶように広くて収納の多いものに価値を見出す。
フィットやアクアも5ナンバー枠いっぱいの車幅である。
もっと、小さく作れば燃費が伸びるのにね。
ハコスカやケンメリで1650程度である。
フィットは当時のセドリックやキャラバンのような大きさだ。
かと言って軽自動車ではちょっと小さすぎる。
日本の道路事情にあう大きさのクルマは売っていない。
しいて言えばガラ軽ということになるか。
レクサスの品質でコンパクトなクーペがほしいな。
フィアット500やVWポロなど輸入車には選択肢があるようだけど。
小さく作ると売れないそうだから夢の話だ。