先月から噂されていた新型レガシィが発売されたので見に行った。
今回はMCなのだが、エンジンミッションが全て変更ということでFMCに近い変更である。
その中心なのがGT、エンジンは話題のFA20ターボ、300馬力。
ミッションはCVTである。
ただし、CVTというのは正しい表記ではなくチェーン式ということ。
耐久性が増してハイパワーエンジンにも耐えうるCVTとなったとのこと。
FA20は86BRZにも搭載されたスポーツエンジンだが、今回はターボで武装している。
これでスバルは2リットル以下は新型エンジンになったことになる。
今回のパワートレインの大変更によりサスペンション等にも手が加えられ
評判の悪かった走りもブラッシュアップされたとのこと。
このレガシィのデキが次期インプレッサSTIに反映されることになる。
今日はお店が混んでいて試乗は遠慮した。
最近のスバルは調子いい。
BRZが7ヶ月待ち、新型のインプレッサも3ヶ月待ちだそうである。
今回のレガシィはGT系の変化ではあるが、それなりに売れるだろう。
レガシィインプレッサの凋落で販売不振だったスバルには久々の明るい話である。
(レガシィは海外では好調のようであるが)
