スバルの目玉はレヴォーグである。
WRXSTIも注目はしているがWRCに出ないのだからグッとはこない。
WRXSTIにしろレヴォーグにしろベースは現行のインプレッサである。
インプレッサのシャーシはなかなか良いので汎用性が高い。
レヴォーグはインプレッサのワゴンである。
インプレッサには5ドアがあるけどハッチバックに近い。
このクラスのステーションワゴンが欲しかったわけだ。
そもそもレガシィの領域で棲み分けがあったわけだが
レガシィがあんな残念な状況になってしまって。
というわけで1世代前のレガシィとかぶるところが多い。
要するに1世代前のレガシィをどうしてあんな残念な姿にしてしまったのか。
北米市場と答えはわかっているにしても。
エンジンは全てターボでボンネットには穴が空いている。
ダウンサイジングで2.0と1.6の排気量といろいろな意味で良き時代のレガシィに戻りつつある。
全幅は1770と発表されている。
インプレッサとシャーシを共用でなければもう一回り小さいサイズでも良かった。
試乗が楽しみである。
特に新世代のターボエンジンのデキが気になる。