
8月中旬、少しの期間の休憩はあったがあとは今日まで連日の35℃の猛暑である。電気代に1万円奮発するだけでじっとしていればそれ以上無駄な出費はない。というわけで家でサブスク中心の生活なんだけどせっかく還暦で目覚めたアニヲタ道、冒険物や魔法物は見ていて飽きるので可愛いキャラをニコニコしながら見るに限る。8月後半に薬屋のひとりごと、と、青春ブタ野郎シリーズをもう一度全部見直した。薬屋のひとりごとはこの夏に最終回を迎えた。残念ながら青春ブタ野郎は現在放送中で今月最終回になる。

さて、サイトのおすすめで見たのが「彼女、お借りします」これが大作で4シーズンもあってこれも現在放送中、先週追いついてしまった。まあ内容はドタバタのラブコメの割には作り込んでいて飽きないで長々と見ている。ヒロインも可愛くてずっと見ていられる。

薫る花は凛と咲く、これもおすすめでみだしたけどヒロインが可愛くてずっと見ていられる。これはアニメ化が始まったばかりで第一シーズン放送中である。主役の男子は体が大きくて怖そうで人付き合いが下手という、私の学生時代を思い出す。
以前にも書いたけど、アニメは展開が早くていい。基本的に1話23分、最初と最後の主題歌部分をカットすれば20分で見られるわけで。その上テレビドラマみたいに変に説明的なつなぎのシーンはアニメはいらない。絵や言葉で済ませられるから。さらにキャラはテレビドラマだと俳優に引っ張られるがアニメなら理想の姿で表現できる。
ただ鑑賞に耐えられるという条件になるとアニメの動きや画角はアニメーターの腕に左右される。またアニメ作家が下手だとみんな同じ顔になってしまい冷めてしまうが。
薬屋のひとりごとやスパイファミリーのように収益が見込まれる作品だと音楽は一流どころが担当、音質もぐっと良くなる、もちろん画質もお金をかけられるようになる。よくできたアニメに見慣れてしまうと午後に再放送している刑事モノドラマなど見られなくなる。