1年で最も寒い時期とされる大寒である。
天気予報でも言っていたように暖かい1日となった。昼過ぎに介護の件で外に出ると空気がフワッとしている。一部の予報士はもう1月上旬のような寒さは来ないという。もちろん一時的には寒い日もあるだろうがこれからは三寒四温、徐々に春に近づくのではないか。日本海側の大雪の話も過去のものになるか。
そして関東、東京近辺で雷雲である。窓の外がピカピカ光っていた。
「食費が少ない人」が避けている“見切り品”のNGな買い方
というYahooニュース。
初老になれば、そんなことわかってるよと言いたくなるが、まあ若い人に向けた、もしくはちょっとオバカに向けた記事なんだろうね。半額だから安いというのは正月の福袋のくだりでもよく見聞する。いくら得した、と本人もナレーションもウキウキなんだけど、そもそもその商品を定価で買うか?というところから始まる。定価で売られた形跡のないものも多いだろう。喉が乾いたからと自販機で飲み物を買う人は定価で買うことが当たり前なんだろうけど。
私らも安売り品の半額なら喜んで買うけど本マグロのお刺身1500円が750円になっても買わないなあ。先日嫁さんが安いから買っちゃったと半額の刺し身をみると本マグロが5切れ、定価は500円だった。高級な刺し身を1人2.5切れ125円なら許せるか。(笑)
トランプ大統領就任
関税のネタがニュースで飛び交う。関税を武器に外交を有利に進めるそうだ。カナダメキシコ中国がターゲット。日本も次にあげられている。実はアメリカ人も海外拠点製造は当たり前でアメリカ企業にとっても関税はいい話ではない。トランプは海外拠点みたいな大企業ではなくブルーカラーを中心に票を集めている。一票は金持ちも労働者も平等なんだな。
日本はどうかといえば、輸入米にとんでもない関税をかけておコメの値上げなど屁でもない。本当は5kg800円程度で売れるおコメを3000円で売っているわけで。高すぎる輸入牛肉や農産物も数多い。トランプの保護主義的関税政策は実は間違っていない。間違っているとすれば日本の政策を批判すべきである。
日本は先進国で最も物価が安い、給料も安いがバランスはいい。それなのに円安誘導や米政策で失敗していることは関税よりもたちが悪い。