首相が政倫審出席へ

帰宅して夕刻のニュースで見てびっくり。昨日お流れになったはずの政倫審がなんと岸田総理が「出てやる」と言ったとか。自民党の支持率は10%台、なんとかしたいと思うのはわかるが。
溺れる者はなんとやら、である。
野党もだらしない。ここがチャンスなのにうだうだと自民党議員を口先だけで叩いている。実は彼らには叩くだけの情報がないのだろう。文春を見習え。
さらに野党はこのチャンスを活かすべきなのに次の選挙への試金石がない。ビートたけしでもその弟子の東国原でも石原一族の誰かでも担ぎ出して「総選挙だ」と国民に訴えるのがただしい。
自民党内でも派閥はダメだと言うなら無派閥で派閥を作って「自民党をぶっ壊す」と打って出ればいい。確か2000年頃の小泉がそうだったように。あの時相棒はサラブレッドの田中真紀子だったね。本当に総理大臣になってしまった。

大学受験会場で試験管が談笑
受験生が大迷惑、怒っている。というのだが。
受験生は「私の何年が」「謝ってすむものではない」「たった5分でも10点20点の差になる」「再受験」などなど、モラルに反するという意見ではなく、気に入らない、なんとかしてくれ、というカスハラみたいなコメントが並んでいた。確かに大学側が一方的に悪い。しかしながら「とても嫌だった」というのを振りかざすのも、なんとも。子供の頃から「気に入らない」は相手が悪いと教え込まれてきた世代なのだろう。あおり運転を繰り返す人種と同じ思考なんだよね。
そのうち「受験会場が寒い」とか「暖房が効きすぎ」などとクレームが出るのだろう。
ちなみに私の昭和の経験も含めて、共通一次センター試験は1月の成人の日あたりの日程だったが、この時期が関東地方の雪のあたり日。私も試験日に大雪にあった。それが私の座席が出入り口近くで入室が終わって試験が始まるまで出入り口を開放、とにかく寒かった思い出がある。お陰で自己採点でお恥ずかしい点数、とても国公立の医科歯科系は無理、それどころか希望する理系の学部もダメみたいで結局私立大学へ。(汗)
私大は推薦入試、さらに意外に点数が良かったみたいで入学金が少し安くなり奨学金も受けられた。
人生いいこともあれば悪いこともある。悪いことのほうが少し多いが。