今日の月と木星とすばる


月の出は21時頃、写真は22時頃、木星は南中している。
空気が乾燥して星の数が増えたように見える。
星が見やすくなると天頂近くにぼんやりした星が見える。星ではなくて星団、すばるである。比較的かんたんに撮影できるが、ネットでアップしているような写真にするには手持ちでは無理だな。

星を見ていても「あー寒い」と思うようになった。先日まで夏日だったのだけど。秋はなくなったのか。それとも温暖化で従来の初冬と呼ばれる時期が秋の代わりになるのか。30度を超える真夏は4ヶ月ぐらいになり0度前後の真冬は2ヶ月ちょっとという感じなのかね。
義母がいる施設から連絡が来て「冬物の衣料品」というリクエスト。嫁さんと衣服店に行って冬用の介護スリッパなどを購入、施設へ持っていった。

夕刻に庭先で水やりしているといつもの郵便屋さん、「どうも~」と挨拶されたので「そうそう、あれの季節だけど営業しなくていいのか?」と言うと「あー、まだ申込書が行っていなかったですか」と赤い紙を手渡された。年賀はがきの申込書だ。もう12月、そういう季節である。
とは言っても、友人関係は年賀状のやり取りを自粛、世話になった先輩と甥っ子姪っ子の鉛筆で書かれた年賀状の返信に使うだけである。先輩は年を追うごとに減っていき、子どもたちも思春期になる頃には手紙など書かなくなる。つまり自動的に年賀状は必要なくなる。その頃は自分の命も終わるときなんだろうね。