復活上映!『ザ・ドライバー 4Kレストア版』

70年代を代表する“逃がし屋”アクションが製作45周年記念で復活上映!『ザ・ドライバー 4Kレストア版』
という大ニュース。

一番好きな映画は、という間抜けな質問をされた時、相手がズブズブの素人なら「スターウォーズ』、少しは分かっていると思う人なら『コマンドー』、かなり親しい映画通と思われる人なら『ザ・ドライバー 』と答えるだろう。
笑うシーンなし、出演者も誰も笑わない、ストーリーもそれほど凝っていない、面白くないのだ。その分映像で訴える力がすごい。特にカーマニア、の中でもドライビングマニアの人には釘付けになる映画だ。
免許取り立ての頃、映画館でこの映画を見てしまったのが悪かった。ひたすら主人公のライアン・オニールを追いかけている。同時代の『マッドマックス』もしびれたがテクニックの面ではこちらが面白い。
カーアクション映画は、このあと星の数ほど出てくるが、あの『TAXi』にしてもヒットシリーズの『ワイルドスピード』にしても及ばない。『ザ・ドライバー 』をリメイクもしくはしたものがあるとすれば『トランスポーター』かなあ。

全然話は違うが
異常に調子悪い、疲れが溜まっている感じ、3連休もほとんど家で何もしないでゴロゴロ。火曜日から仕事が始まったが、午後には休暇をとって早退しようかと思っていた。若い同僚ではなく年齢層の高い同僚にこの話をしたら「私も」「当たり前じゃん」という意見だった。理論は通っている。9月末まで真夏日が続き、夜にエアコンをかけなくても寝られると喜んだのはほんの2週間、網戸で寝たら風邪をひく気候になった。体調が良くなるわけがない。
私達は朝が20度ぐらい、昼間が23度ぐらいのちょうどいい気候を味わうことはできないのだろうか。こんな日本に、地球に誰がした。にも関わらず政府やお役人は税金を上げるだの下げるだの、利率を上げるだの、円安だの、貧困世帯にお金をばらまくだの、〇〇費を無料にするだの、お金の話しかしないし頭の中はお金のことでいっぱい。金の亡者たちにこの気候変動を止めることはできないし、彼らに止めようとする気持ちもない。