猛暑の月


郊外でも37度を超えた。
空気が乾燥しているせいか、それほど辛くも感じないのだけど、帰宅してリビングの温度計を見ると36度、窓を開けてサーキュレーターを回して日陰の部屋から空気を通すのだけどあまり変化がない。日陰の部屋の温度計も35度だった。暑いのは家のせいではないらしい。
あきらめて窓を締めてエアコンをつけた。
今日は江戸川方面で花火大会、マンションに遮られて花火は見えないが音だけ聞こえてきた。
この暑さと大混雑、よほどのエネルギーがなければ仕事終わりに見に行く気にはなれない。

週末のニュースで「水の事故、相次ぐ」というのだが、福岡県の小学生の川の事故以外はほとんど報道していない。相次いでいないのではないか。
福岡の事故は子供だけで川遊びということだったが、川での遭難のニュースを見ると大半が親とBBQやキャンプという理由が多い。子供は何をするかわからない。心配なら山、川、海(海水浴場は除く)には連れて行くべきではない。人間は自然と親しめないのである。
川の事故はひざまで浸かった程度で死んでいる。海でもひざまで浸かればクラゲに刺される。自然は人間には冷たいのである。