気になる福岡ニュース

今日のニュースを賑わしたのは、福岡の老舗旅館。
湯の入れ替えは「年2回だけ」という。
ことの発端は何かは分からないが「2022年11月、保健所の検査で基準値の最大3,700倍のレジオネラ属菌を検出。」というところで表に出たらしい。
映像で見ると素晴らしいお風呂ではないか。温泉好きとしては、なんとも悲しいニュースである。
他の温泉がみんなそうだとはとても思えないが、こういう人たちは少なからず存在してしまう。
ぜんぜん違う話だが、今日もスシローで危ないことをしていたガキがネットで吊るし上げられていた。コメントにあったのは「身分証を提示させようが、監視カメラで撮影しようが、こういう奴らには関係ない話」なのだそうだ。つまりどうしようもない。バカは死んでもなおらないということか。
こんな立派な老舗旅館でこんなマヌケな不祥事。二代目か三代目のアホな後継ぎ社長なんだろう。利用者はそこまでわからない。バナナの皮でころんだと思うしかないね。

もう一つ、福岡ニュース。
羽田発福岡行きの飛行機が出発が遅れたせいで、福岡空港の門限に間に合わず着陸できない。関空ダイバートするが給油のみで未明に羽田に引き返したという。
乗客には2万円払って翌日の代替便を用意したと言う。
それより「んん」と思ったのは、会社や乗務員である。福岡空港の門限はわかっていること。色々あって1時間半遅延で離陸したとある。間に合うと思っていたのだろうか。それともなんとかなると思っていのか。次に関空に着陸することにした。関空で客を降ろさなかったという。3時間給油と整備。離陸。羽田に深夜2時過ぎに着陸したそうだ。
会社やパイロットは何をどう判断したのか。ぜひ聞いてみたい。
じっと席に座っていた乗客は素晴らしい。日本人ならではである。もしかしたら、羽田離陸のときに条件付きフライトを宣言していたかもしれない。最終便で条件付きとなれば二日がかりは覚悟の上ということか。