日本はロシア軍を応援している可能性-DJIドローンに日本製パーツ

という間抜けなニュース。
一度輸出したものが(特にパーツが)どのようなルートでどのように使われるかなど予測不能である。重箱の隅を突っついて大騒ぎするチンピラみたいなライターは多い。ましてロシア中国朝鮮半島の人たちなど何をしでかすかわからない。100年単位で見れば日本人だってそう思われていたわけで。ただし、日本の航空技術は1960年までは最先端だった。自動車は逆に1970年まではほぼどこかの自動車のモノマネが多かった。あの当時からスバルとホンダは頑張っていた。
もう一つ
海自の護衛艦かが、が、F35B対応の改修工事に入ったとのニュース。いずもは磯子だが、かがは呉だそうだ。当たり前のことだがそれなりにお金がかかる。甲板の改修工事に203億円。戦闘機2機買えちゃうね。その戦闘機F35Bは22年度予算で4機510億円、すでに21年度2機で259億円の予算。戦闘機を飛ばすには底なしのお金がかかるということだ。
もう一つ
ウクライナは大変な状況が続いているが、最近見たニュース映像で重病の人の移送をみた。その話自体は美談なんだけど、私は今ひとつ納得していない。ベッドごと医療具も運ぶため大型のワゴンで大切に運ばれていた。平時ならそれもありだが戦時下である。避難したい人はたくさんいるわけで。命の重さに差がないとするのなら子供などを5人10人ワゴン車で助けたほうがいいようにも思える。命の危険がある親子が「私らはここで我慢するので病人一人助けてあげて」と言ったのならそれはそれでいいのだけど、ミサイルが飛び交うところで病人に道を譲るだろうか。
日本ではどうだろうか。
先日のニュースで小学校などに障害者対応の教員を増やすと言っていた。そもそもブラックな教職に志願者が減っていて全国の小中学校で欠員が出ているというニュースもあったが。一般の子供より障害者を優先したいという政府の方針なのか。横断歩道や駅の階段で困っている障害者がいれば私も手を差し伸べる。たいていは「大丈夫です、ありがとう」と断られるのだけど。(笑) でもね、障害者から「喉が乾いたからジュース買ってきてよ」と言われたら流石に「自分で買え」と言っちゃうな。自腹を切ってまで障害者を助けるつもりもないしそんな余裕もない。なんとかジーズとかで障害者は助けてもらって当たり前という世の中なのだそうだ。私は時代遅れだな。