F35B、FA18などのニュース


画像は私の撮影した趣味の写真です。(笑)

ニュースその1
合同訓練で護衛艦いずもでF35Bが離発着したという。
まあ、いずれそうなるとわかっているわけだが、現実になったというのは大きい。
F35B部隊を海自が持つのか、空自と合同で運営するか。

ニュースその2
普天間でF35Bの離発着、ナイトも頻繁だそうだ。
ニュースの出どころは琉球新報? とある。
ある意味ローカルな話なんだけど、地元民は轟音で通報しているとか。
軍事基地の近くに住んでいて「轟音で」というのはある意味わざとだよね。

ニュースその3
辺野古上空でFA18機がごう音、というニュース。
こちらも出どころは琉球とある。
琉球のローカルを続けざまにヤフーニュースでというのは何か恣意的なものを感じる。
この近辺をF15やFA18が飛び交うのは日常にも思える。

ニュースその4
F-2B が歓迎フライト…ツインリンクもてぎSUPER GT
このニュースはいろいろな意味で興味深い。
F2は百里ではなく松島から来るらしい。菅生のレースで松島なら同じ宮城県で、となるのだけど栃木のツインリンクもてぎとなるとどのようにつながったのか。
さらに記念飛行なら空自にはブルーがいるわけで。コロナでブルーも暇をしているはず。にも関わらずあえてF2というのは何か、興味深い。
私個人ではブルーの演技については世界的に見ても素晴らしいのだけど、ただ編隊飛行で飛ぶだけならT4練習機である。やはりF15やF2の方が華がある。実はこれからの記念飛行を考えたとき、いいニュースなのである。

ニュースその5
戦闘機とは関係ないが、「SLやまぐち号」の台車に亀裂というニュース。
C57-1だけの問題ではないが製造されてから70年80年経っている機械である。まともに動いている方が不思議なのだ。
梅小路の技術者たちはSLの延命に必死、コンピュータでパーツを解析すると強度計算も形状も理にかなっていないそうである。だからといって基本設計を変えるわけにも行かず80年前の技術を結果的に継承しているそうだ。
私が最も驚いたのはSLの車軸にベアリングが使われていない。軸受との間には潤滑オイルのみという。
もしそれでも走らせるというのならEF58や新幹線0系100系などを動態保存しても良かったのではないか。(ついでに583系181系や201系も) 碓氷ではEF63を動かしているという、できない話ではない。お金の事情があるのはわからなくもないが産業遺産として残すことに異論がそんなにあるのだろうか。
さらに言わせてもらえば、自衛隊の基地の入口にF104などの静態保存の機体を見かける。茨城空港にはF4も置かれている。なのにB747などの時代を飾った旅客機の静態保存はほぼない。747などそれなりの土地が必要だけど東北の被災地復興だと湯水のように予算が出るのならほんの一部で産業遺産の保存ができるのではないか。