無駄遣い、タリバンとは関係ない


私はアホではない。
したがって、この時期に人がたくさんいるところへはいかない。
嫁さん以外と1分以上会話した人もこの数週間いない。
盆休みは基本的に10日間一人ぼっちだった。
このストレスをネットショッピングに向けてしまった。
夏のセールといういつものショップのページ。
別にタリバンがどうということもないのだが、AKのカスタムを購入してしまった。
AK47より一回り以上長い。さらにフルメタルバージョンということで重さは5kgもある。
AK47よりしっかりしたストックで狙いやすい、バレルも長い、マガジンも大型のもの。
タリバンの首相府の映像でもウッドパーツが目立つ古風なAKを持っている兵士はいなかった。
AKではなくて西側のM4かM16のように見えたが。
というわけで、最新とは言わないが新世代のAKを購入してニコニコしているのである。
まあ、これだけでも嫁さんのご機嫌をだいぶ損ねてしまうのだが、さらにダメ押し。

出たあ、グレネードランチャー榴弾である。
アルミ製でずっしり重い。
利口な嫁さんは「こんなものどうするのよ」などと愚問は発しない。
冷ややかに数秒間見ただけである。
そのあと数時間は冷ややかな時間がすぎるわけだが、それもいずれ時が解決してくれる、はずだ。