沖縄の「今」が始まった1972年5月15日


近代の沖縄史となると大戦の沖縄戦沖縄返還かそれとも明治の琉球併合か。
今年に限っては世界遺産か。
個人的には1972年沖縄返還が良くなかったと思っている。
明治までは琉球王国、独立国家として認めるべきだった。
日本とアメリカの利害で沖縄の未来を決めてしまうのはいかがなものか。
基地問題にしても沖縄に主権を認めて自分たちで決めるべきではないのか。

私は海外旅行をしたことがないので世界にどれだけ素晴らしい場所があるのか直接はわからないのだが、この写真のように美しい海や浜は世界的にみても素晴らしい、らしい。
確かにコロナ前は世界中から観光客が来ていたし。
観光で経済が成り立つかどうかは別にしても、沖縄の未来を東京で決めるべきではない。
軍用機ファンの私としては沖縄の基地問題の現状はすべてが悪い話ではない。
実は沖縄県民も全員が基地撤廃とは言っていないらしい。
基地自体が沖縄の経済を動かしているそうだ。
ただし経済のために美しい海を、自然を壊してしまうことは本質ではないだろう。

コロナ禍が少しでも収まれば、早く沖縄に行きたい。
米軍のストライクイーグルの爆音が聞きたい。
数年前にとんでもない爆音で上がっていったのはU2だった。
実在する機体だったのだ、と知った。
嘉手納基地は奥が深い。
どうせならグアム島のB52も数機でいいから配備してほしい。
これも私にとっては幻の爆撃機だ。
さらに、B1やB2も極東の安全保障のために期間運用でいいので配備してもらえないか。
そうなれば道の駅の屋上は毎日お祭り騒ぎだわな。
そばやアイスやタコスを食いながら軍用機を見物するのは沖縄旅行の醍醐味である。
基地反対の人、ごめんなさい。