真面目にPCで家計簿などをつけている。
4月分のレシートを昨日打ち込んでいた。
ネットでの買い物も荷物に同封される納品書などをレシートの束に入れればいいのだけど、開梱するときダンボールとどこかへ。
ネット通販はメールの履歴で確認できるということもある。
レシートの打ち込みが終わると総額がいつもの月より少ない。
と、ネット通販の分の入力していないことに気づく。
結局、いつもの月と大差ない出費。
それにしてもネットで4万円近い出費。
気になって、家計簿をひっくり返してみた。
ネット通販を利用始めたのは記録では2002年頃。
通販ではなくヤフオクを始めていた。
2003年頃にヤフーカードを取得。
ヤフー、楽天のショップを利用と思ったが、最初の頃よく見ると業者のサイトで直接取り引きしている。
2004年にアマゾンの文字が見られるようになった。
アマゾンは2000年末、日本語サイトをオープン。
当時話題になったのを覚えている。最初は本屋だったね。
私がアマゾンに加入した頃は本以外の商品が並び始めた頃だ。
16年でこれらのネット通販の合計額を見てちょっと驚いた。
500万円である。
メーカーや販売店との直接取り引きも入れるとさらに多くなりそうだ。
忘れもしない2005年。
ヤフオクで詐欺に遭ってしまい5万円以上騙し取られた。
それ以降、オークションの利用が下がりアマゾンの比率が上がっていく。
アマゾン利用は2015年から去年までの5年間で100万円だった。
ここ数年では年間で50万円くらいネット通販に頼っている。
一時はネットスーパーの利用もしていたが、店舗と同じ定価売りでやや割高、さらに嫁さんの買い物欲のために利用するのはやめた。
オークションは最近取引方法が大幅に変わって銀行振込などがなくなりお金のやり取りを電子マネーで運営者が管理することになり私が経験した詐欺が減ったようだ。
それと引き換えにショップの出品が多数になり商品と落札額との関係がネットショップと変わらなくなった。
さらにアマゾンでの販売額がオークションより下回ることが多数。
無理して知らない人や業者と取引する意味が見いだせない。
最近、中国の大手ネット通販サイトをいくつか覗いている。
まだ一度も購入したことはないが。
トラブルもそんなに起きていないようだ。
例えば中国サイトで2万円のスマホ、同じ機種がアマゾンでは2000円高い。
トラブル無しなら安いほうに決定だが、配送や品物にトラブルがあったときにその対応の差は歴然である。
2000円の差を高いと見るか安いと見るか。
いずれ私も中国サイトで買い物することになるのだろうね。