お盆明けの週末

お盆休みが終わって仕事初めの1週間が終わった。
私の職場は今週は勤務の調整期間で仕事はアイドリング程度なんだけど。
酷暑でエアコンの部屋から出られず、座りっぱなしで家にいるのと同じ位運動不足。
それでもたまっていた仕事を片付けたり研修が入ったりで一応仕事もしている。
たいして仕事をしていないのだけど何故か疲れる年頃である。
テレビニュースは相変わらずのコロナニュース。
ついでに熱中症という二本立てで同じネタを言い続けている。
同じ専門家が同じことを言っても「ええっ、そうなんですか~」というやりとり。
あとは観光地や繁華街に人が戻ったというネタをかませる。
最近はニュースも夕刻は1時間以上は見なくなった。
スマホやPCでゲームをやっている方が有意義だ。
もう一つ
長年使っていた体温計が壊れたり、電池切れだったり、見当たらなくなったり。
一つ購入することにした。
今どき水銀体温計は「体温計」のキーワードでは出なくなった。
これまで使っていた脇の下か舌下に差し込む細長い電子体温計も少なくなっている。
アマゾンの検索では8割以上が非接触型体温計である。
そういう時代なんだね。
嫁さんはこれまで使っていた細長いタイプに思い入れがあるようで。
探して8秒で測定というちょっといいやつを注文した。
私の職場でも社員の体温記録簿の提出が義務付けられている。
職場の私のデスクにも非接触式のいいやつが置かれているのだけどね。
もう一つ
ステイホームのための私の予算はほぼほぼ使い果たしてしまったが
欲しい映画のソフトがある。
一つが「地獄の黙示録ファイナルカット、4K Ultra HD Blu-ray
もう一つが「トップガン TV吹替初収録特別版 4K Ultra HD Blu-ray
地獄の黙示録はコッポラが5年の歳月と自己破産覚悟の私財を投げての傑作である。
1979年の公開、映画版は130分くらいの上映だったがファイナルカットは180分。
もともと素晴らしい映像美の映画だったが4Kリマスターで映像も音声もスタジオレベルだとか。
トップガンは1986年の作品。
まだCGが無い時代に海軍全面協力で実写で作った飛行機映画の金字塔である。
この映画のあらゆる手法が後の映画やドラマに使われることとなり
改めて見るとなんだかわざとらしい、しかしながらこちらが先なのである。
DVDの時代にリマスター版が発売、私も購入している。
画質も良くなり音質もDTSとなったわけだが。
BDハイビジョンの時代に見ると、画質はまだ荒いし音声もナローレンジに聞こえてしまう。
特に当時ドルビーサラウンドのリファレンスとなったこの映画の音声が
今回のリマスターで迫力あるものになったという評論に心が揺れている。
どちらのBDも6000円以上するそうで。
先日スターウォーズ大人買いしたこともあり慎重に考えている。
ネットの書き込みに、同様の4K Ultra HD Blu-rayアメリカ版では半額らしい。
どうも日本の業者は価格設定を間違えているとの指摘が多い。
やはり旧作の価格は3000円程度が妥当ではないのかね。