茨城の遺体は行方不明の女子大学生

茨城県の畑で見つかった遺体を、昨年11月から行方不明になっていた大学生と発表した。
というニュース。
犯人の顔がどーんと報道された。
35のハゲのデブである。
おまけに不登校の引きこもり、無職である。
ポイントはこの犯人がどれだけ悪いかではない。
こんな男のところへ殺されるために出かけた女子大生だ。
薬科大学だというが、脳みそは小学生並みだと言わざるを得ない。
もう一度書くが、こんな男に会いに行くかなあ。
SNSが悪いと言う人もいるが、この女子大学生の行動は範疇を超えている。
もう一つ
流山で小学生の女の子が父親に殺されたというニュース。
児相や教育委員会が悪いと魔女裁判が行われている。
当然のことながら、人殺しをする父親だからチンピラである。
児相や教員の範疇ではない。
警察の仕事である。
ところが警察は誰かが死んでから捜査をするのが仕事。
となれば、この女の子を誰も助けることはできなかったということだ。
一人のチンピラを逮捕させるために命を落としたということ。
もし、本気で助けたいと思うのなら法律やシステムを変えなければならない。
これが難題で、親を「あなたは不適格です」と審査することになる。
親子関係は千差万別、大怪我とか死亡とか極端な事例ならいいのだけど
ちょっとあざがある、程度で親子を引き離せるのか。
さらに
よく聞く話だが、こういう家庭で育った子供の大半が親になると
子供を痛めつける、もしくは立派なワルにするのである。
負の連鎖ってやつなのだろうか。