2018年上半期新車登録

乗用車
1位[2位]:日産ノート 7万3380台(12.9%減・2年ぶり減)
2位[4位]:トヨタ・アクア 6万6144台(3.1%増・5年ぶり増)
3位[1位]:トヨタ・プリウス 6万4019台(29.8%減・2年連続減)
4位[6位]:日産セレナ 5万6095台(3.2%増・3年連続増)
5位[9位]:ホンダ・フィット 4万7962台(3.9%増・4年ぶり増)
6位[10位]:トヨタ・ヴォクシー 4万7702台(7.8%増・4年ぶり増)
7位[7位]:トヨタシエンタ 4万5417台(15.9%減・2年連続減)
8位[12位]:トヨタ・ルーミー 4万4923台(14.9%増)
9位[5位]:ホンダ・フリード 4万3984台(28.0%減・2年ぶり減)
10位[8位]:トヨタ・ヴィッツ 4万2529台(17.6%減・2年ぶり減)
**。
日産がサニー以来48年ぶりの首位奪還だそうだ。
ノートは17年から絶好調。
そんなにかっこいいクルマにも見えないし、シャーシはずいぶん古い。
買う人はそんなこと気にしないということだね。
後席は広いし室内高もあるしお大きさは手頃だし使い勝手はすごくいいクルマだ。
アクアプリウスのツートップはまあこんなものだろう。
どちらも6ヶ月で6万台。
月1万台ペースは確保している。
ミニバントップも日産というのが素晴らしい。
何十年の低迷からようやく抜け出してきたか。
トヨタのミニバンはボクシー、兄弟車を参入すれば
プリウスアクアを上回る。
よく見るもんなあ。
ルーミーも4兄弟、ダイハツの工場のラインはずっといっぱいいっぱいの状況。
こちらも実質は10万台を超えているだろう。
あまり見たくはないが、全ての乗用車のランキングも
1位[1位]:ホンダN-BOX 12万7548台(20.1%増・2年連続増)
2位[10位]:スズキ・スペーシア 7万9718台(38.0%増・2年連続増)
3位[7位]:ダイハツ・ムーヴ 7万4109台(2.7%増・2年連続増)
4位[3位]:日産ノート 7万3380台(12.9%減・2年ぶり減)
5位[4位]:ダイハツ・タント 7万1809台(10.9%減・2年連続減)
6位[6位]:日産デイズ 7万1778台(6.4%減・2年ぶり減)
7位[8位]:トヨタ・アクア 6万6144台(3.1%増・5年ぶり増)
8位[2位]:トヨタ・プリウス 6万4019台(29.8%減・2年連続減)
9位[11位]:スズキ・ワゴンR 6万1987台(8.4%増・2年連続増)
10位[13位]:日産セレナ 5万6095台(3.2%増・3年連続増)
軽自動車とはいえ、ハイトワゴンはアクアやフィットと価格は近い。
Nboxの月に2万台はこのご時世すごいね。
私は身長もあって太っているので、軽自動車は遠慮してしまうが
標準体の人や女性にとっては今の軽自動車は十分大きい。
そもそも大半の日本人の大きさと大半の日本の道路には軽自動車がちょうどいい。
上限200万円もちょうどいい。
どうせ高速道路も法定速度は100キロだし、あの程度のパワーがちょうどいい。
諸費用の安さもあるし、軽自動車が売れるに決っている。
同じ考え方で、5ナンバー枠のハイトワゴン(ミニバン)は軽自動車とコンセプトは同じ。
6人乗れて狭い駐車場にも入るセレナやボクシーはちょうどいい。
昭和40年代からののカローラサニー、コロナブルーバード戦争も
今思うと「どちらがちょうどいい戦争」だったのだな。