サザエさん症候群

当たり前のことだが、明日から仕事である。
日曜日のこの時間は憂鬱でしか無い。
積み残した仕事を今週中に片付けなければ、と思うだけで心が重い。
今朝、早朝にトイレに起きたが気が付けば9時だった。
遅い朝食。
義母との買い物の約束。
機嫌が良ければ、かなりの出資があるので文句は言えない。
その後、フォルクスワーゲンのディーラーへ。
GTIのお得な見積との事なのだが、肝心の下取り査定でかなりお安い。
外車の辛いところで残価が悪いのである。
嫁さんの「無理」の一言で商談は終わった。
4時過ぎから缶チューハイを飲み始めて、いよいよサザエさん症候群ということになる。
ニュースをみていてもう一言。
最初の地震が起きてから1週間が過ぎた。
今日のニュースネタになったのは支援物資。
大量に入ってくる物資をさばききれないという。
ちょっと前に、グランドに支援をパイプ椅子で訴えると、
最初にマスコミが飛びつき、2日後には不足は解消したそうだ。
ところが、その後も物資の搬入は続き山名積みになっているとか。
大災害でこの手の話で需要と供給がうまくいくわけもなく。
そもそも家がなくなった人に必要なものは家なわけで。
数千万円のお家を寄付できるわけもなく。
なにより気になるのは、支援物資が無駄になってごみになることなんだな。
被災地では大量のがれきがゴミとなっているわけで
さらにわざわざ遠くからゴミが運ばれてくるというのも、なんとも。
かといって、多くの地域で災害準備のカンパンや水などが賞味期限切れで廃棄されるそうで。
以前にも書いたが、被災者が被災地に留まるというのは経済的に無駄なのだな。
家を失ったのなら被災地に留まる理由はない。
縦割り行政から離脱することが無駄を減らす方策になると思うが。