東京37.7度

昼過ぎに36.4度と書いたが、帰宅してテレビを見て驚いた。
東京37.7度だそうだ。
湾岸沿いはそれほどでもない、と書いたがアメダスを見てびっくりした。
千葉で38.5度である。
帰宅して部屋の温度計が36度を指している。
窓を開けて風を通して室温を下げてからエアコンをつけようとした。
東側の日が当たらない部屋は風がよく通る。
ところが温度計は36.5度が36度に下がっただけだ。
つまり外気が36度近くあるのである。
あきらめてエアコンをつけることとした。
温暖化ここに極めり、である。
もう一つ
今日もバイクで出勤した。
黒いフルフェイスのヘルメットは暑いには暑いが、風を切って走っているぶんには我慢できる。
身体も同様に信号待ちは辛いが走っているぶんには我慢できる。
ところがである。
混んでいる湾岸道路をバイクで走っていると両側から大型トラックに挟まれることがある。
このトラックのエンジンと排気管からの熱がハンパなく熱いのである。
露出している肌がやけどするかと思うほど熱い。
都市のエネルギーを肌で感じる瞬間である。
太陽の光、アスファルトの熱、トラックの排気熱、
四方八方から熱を受けてオーブンの中にいる感覚になる。
クルマを運転している人はほぼ100パーセントエアコンをかけて涼しい顔をしている。
それなのにオーブン状態のバイクに幅寄せしてくるのはなんとも。